879: ななしのいるせいかつ 2006/04/23(日) 07:36:42
うちの母も、弁当の隙間にチョコボールを入れてみたり、
スペイン料理の写真を見てブリのアラ煮にトマトの缶詰を投入したりする人だが、
父は滅多に母の料理の不満を口にしない。 





 
一人分ずつどんぶりに盛られている切干大根の煮付けに
子供たちがブーイングした時、父がぼそっと言った。
「あの時のニラ玉炒めにくらべたら、たいていのものは」

以下、父からの伝聞。
まだ新婚のころ、料理などほとんどしたことなかった母が
ニラ玉炒めを作った。
見た目は普通で、味はどことなく苦かったが
食えないほどではなかったらしい。
数時間後、食べた二人とも猛烈に腹を下した。
「何を入れたんだ」
「え、庭のニラを」
「え?ニラなんて植えてないよ」
「きっと勝手に生えてきたのよ。ほら、そこ」
母が指さした先には、花が咲く前の水仙の葉(猛毒)があった。

この話を聞いて母は、
「そんなこともあったわねえ。あはははは。
お父さんもよくそんな昔のこと覚えてるわねえ」
いや、忘れたくても忘れられないと思います……。

880: ななしのいるせいかつ 2006/04/23(日) 07:59:56
>>879
あんたの母恐ろしいよ(((;゚д゚)))ガクガクブルブル

883: ななしのいるせいかつ 2006/04/23(日) 15:18:28
母こeeeeeeeeeeeeeeeeee

だがおもろいww

887: ななしのいるせいかつ 2006/04/23(日) 23:01:04
>>879
死ななくてよかったね
葉だけだったからよかったけど
もし球根も入れてたら間違いなく病院送りだったよ