122: 名無しさん@おーぷん 2014/12/23(火)01:40:37 ID:geI
大学生だったころの体験。

ゼミの調査合宿である民宿に泊まった。20名超が泊まるには不足ない広さなんだけど風呂が少し狭い。
3人で入るのはきつい程度の広さの風呂が二つ。男女で一つずつ使って、シフト制で入ることになった。
当時3年生だった自分は、班をまとめる役割もあったので風呂は最後のほうにして、教授の補佐で帯同していたゼミOBの院生・講師と調査の打ち合わせとかしたり。

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初日、打ち合わせが終わって学部生の最後の入/浴は自分。OBもほとんど先に入ってしまったので残ったOBの一人(Aさん)とペアで入ることになった。
ところがAさんはちょっと教授と話すことがあるからと自分だけ先に入ることに。どうやら話がたてこんだようで、自分が風呂からあがるのと入れ替わりでAさんが入ってきた。
「おつかれ〜」「おつかれさまです」なんて当たり障りのない会話をして脱衣所に出る自分と、風呂に入るAさん。
服を着て・・・と思ったら風呂の中のAさんが突然大声で喋り始めた。

「いやーー今日は疲れたねーー!!参ったよーー!!あそこの集落のところまであんなに歩いてーー!!」とか言ってる。
あれ、ドア越しに俺に話しかけてるのかな・・と「そうっすか。大変でしたね」なんて返事してみるのだがどうもおかしい。
こちらの返事がまるで聞こえてないのに、どんどん喋る。今日一日の行動とその感想。そしてやたらテンションが高くて楽しそう。内容はちょっと愚痴っぽいのだけども。
最初はドア越しになんとなく相槌していたのだが、どうも変だと思って失礼を承知で返事しないでみた。でもやっぱり気にせずどんどん喋る。
テンションもちょっとずつ高くなっていって、今風に例えるなら楽しく会見する野々村議員ってところか。

さすがに怖くなって「じゃあお先に・・」と小声で断ってこっそり退出。でも廊下までテンション高いAさんの声が聞こえ続けてた・・
山村だし、狐憑きのことを調べてた自分は「これって狐憑きじゃないか」なんてちょっと考えて部屋に戻ったら怪訝な表情だったらしく、後輩が「どうかしました?」と聞いてくるので一部始終説明。
「まさか〜、そんなわけないっしょwあのAさんが」と信じない様子。普段のAさんは年の割に落ち着いていて、それでいて面倒見もよく優しい感じだったので後輩がそう思うのも当然だった。
ちょっと見てきますよ〜なんて後輩が脱衣所まで行ってきたが、帰ってくると怪訝な表情。「なんすか、あれ・・」と。

あのAさんにあんな一面が・・と思うにはちょっと衝撃的すぎた。
特に害があるわけでもないので、後輩と自分だけの話にしておいたのだけどね。
ただ院生の間ではけっこう知られていたみたいで、あとで聞かされて「そういう人」なんだとは納得しておいた。

123: 名無しさん@おーぷん 2014/12/23(火)08:01:27 ID:6hL
>>122
それは何も知らなかったらとても怖い…。


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