99: 名無しさん@おーぷん 2015/04/04(土)23:14:04 ID:ydB
とりあえず吐き出したいのでここに書きます
今朝、飼い猫の死を看取りました。
私が5歳のころ公園で拾ってきた猫で大体13,4歳くらいの猫でした。
1か月ぐらい前から何も口にせず、トイレも上手にできなくなりおむつ生活でした。









瞳孔も開きっぱなしでほとんど目も見えてなかったと思います。
そして4日前くらいからしばらく鳴くことのなかった猫がうめき声のような大きな鳴き声を発し続けました。
昨日の夜もうめき声を発しながら使えない後ろ足を引きずりながらネコ用のベッドから抜け出し、お気に入りの場所だった私のベッドの下に入り込んだのを見届けて
就寝しました。そして今朝7時頃に枕元の下から聞こえるうめき声とバタバタと暴れるような音に飛び起き猫のそばに座り声をかけると
まるで私が起きるのを待っていたかのようにうめき声は止み、バタつかせていた足も止まり、引きつけのように「ヒュッヒュッ」と息を吐き死んでいきました。
その時は実感も湧かず「死んじゃった」としか思えませんでした。昼頃、父が火葬場に電話をかけ、供養の仕方のことを考えているうちに本当に死んじゃったんだなあと実感し涙が止まりませんでした。
猫が生きている間は介護が面倒で「フラフラになってまで生きなくてもいいのに」と思ってしまったことをとても後悔しています。
保育園のころからずっと一緒にいた家族を失ってしまいました。それでもこの猫を拾ったときに同じダンボールに入っていた兄弟猫の片割れが元気に走り回っている姿を見ると元気になれました。
明日の午後に火葬してきます。供養の仕方はまだ決めていませんが、無事に虹の橋へ辿り着けていることを願います。